2014年9月17日水曜日

これぞ「カナダ的」仕事の仕方




 オンラインビジネスをしているので、ポストオフィスとは頻繁につき合うことになります。今日はこのカナダでの「郵便事情」、そしてカナダ的仕事の仕方について書いておきたいと思います。

カナダのポスタルサービスは 、とにかく高いです。その金額にサービスが伴っているのかと思いきや、サービスは日本の郵便にくらべると雲泥の差で全くよくありません。

引っ越しの際の郵便物転送サービスなんて、日本では無料なのに対し、カナダポストではわたくし、$100払いました。。。。(高すぎる)。

まず、ものを送る時には出来るだけ自分でカナダポストのサイトにて、金額を調べてから行くことをお勧めします。というのも、カナダでは「郵便局によって金額が違う」のです。

何故かと言うと、まず、従業員が郵便サービスを理解していない事が多い。全て同じコンピューターを使用しているはずなのに、使い方をイマイチ分かっていない従業員もいます。そしてカナダでは、郵便物の厚みが2センチというのが非常に大きなネックで、同じ重量のものでも2センチ以下、と2センチ以上では、金額がびっくりするくらい違います。

カナダ国内で定形外の2センチ以下は、2ドル以下でおくれますが、2センチ以上だと10ドル以上かかります。
アメリカまで2センチ以下だと4ドル送れ、2センチ以上は8ドル〜と、カナダ国内に送るよりも、何故かアメリカへ送った方が安い。

この2センチを計る為のテンプレートと言う物差しがあり、親切な所は多少郵便物が2センチを1〜2ミリ超えていても、2センチ以下として送ってくれますが、少しでも引っかかると絶対ダメだの一点張りで、高額な郵便料金を請求するところもあります。そういうところでは「そうですが、では他をあたります」といって郵便物は送らずに帰ってきます。

私の経験上、この3年間で2センチを多少超えていても無理矢理にでもテンプレートを通すことが出来れば、郵便物が送り返されてきたことはありません。

もっと酷い所になると、この2センチかどうかを計ることもせずに、最初から高い郵便料金を請求してきます。

なので、消費者がとにかく賢くなることが必要だと思います。これはポストオフィスに限ったことではありません。

一度郵便局で2センチ以下の郵便物をアメリカに送る際、通常4ドルなはずなのに8ドル請求されたので、係員に
「これは2センチ以下なのでアメリカまでlight packetでおくれるはずだから、金額は税込みで4ドルになるはずです」
 と言うと、係員は、「あなたね、アメリカと言えどもカナダ国外に送るんだから、これはインターナショナルシッピングになるから、そんな4ドルで送れる訳ないでしょう」と怒りだしたので、そこのコンピューターを貸してくれと頼み、どのようにしてライトパケットを送るかコンピュータの使い方まで私が説明したら、係員は絶句。

そして最後まで怒ったまま一言も話してくれず、次回からその郵便局へ行っても同じお姉ちゃんは私の顔を見ると、奥へ隠れてしまう様になりました。

こういうことが、ポストオフィスだけでなく、どのようなお店でも起こる、それがカナダなのです。

そしてそんなことにいちいち怒っていられないので、「ま、いいか」とサラッと流す。これも長年のカナダ生活で培ったわざ??というか、諦め。いや、慣れでしょう。

スーパーのレジが飲み食いしながらレジをうち金額を間違うことも日常茶飯事だし、バスの運転手が突然バスを止めて銀行に行ったりコーヒー買ったり、はたまた彼女と手をつなぎながらバス運転してる強者もおったなぁ。消防車もスーパーに横付けで買い物するし、パトカーがランチ買うためドライブスルーにも入ったりもします。

日本ではあり得ない事もカナダでは頻繁に起こる。

なんでも慣れてしまうと、どうってことないですが、自分の身は自分で守る為に、ポストオフィスへ行く際には是非、事前に料金をチェックしてから行ってみてくださいね。