ビジネスを始めてから、とてもとても大きな壁にぶち当たったことがあります。あまりにもの大きな壁に、「私のしていることは間違っているのか」と
しばらく寝られない程落ち込み、最後には病気になってしまいました。
それはある日突然届いた、一通のメールからはじまりました。メールは、弁護士事務所から。なにも心当たりが無いので、最初はジャンクメールか?とか、詐欺か?と思いましたが、それはまぎれも無く本物の弁護士からのメールでした。最初はEメールで、その後きちんとクーリエで文書が届きました。
ブログ上で、詳細に事のあらすじを書くのも恐ろしいくらいの出来ごとだったのですが、最終的にはガバメントが経営するsmall businessBCと言う機関で格安で弁護士のアドバイスが受けられるということで、弁護士とミーティングを持てたことと、相手への対応には弁護士ではなく、トレードマークエージェントという専門家に頼んで対応しました。
最初のメールから既に2年経ちますが、まだ完全には解決していません。そしてその解決に向けて、自分にとっては大きな金額を投資しなければいけなかったことについては、精神的に回復するのに随分と時間が経ちました。
ただ、今言えることは、今回のこの大きな壁によって自分自身、本当にいろいろなことが勉強になったと言うこと。
そしてちょっとやそっとの逆境にいちいち落ち込んではいられない、ということ。自分を、そして自分のしていることを信じると言うことを、心底実感した2年でした。
もし万が一、どうしてもビジネスを続けられなくなったら、なったで仕方ない。そういうことは、その時考えればいいこと。それまで何も悪いことをしている訳ではなし、自分を信じてただひたすら目の前のことを今、一生懸命すること。
こちらではオンラインでビジネスライセンスが取れます。自分一人での起業だったら、弁護士を雇うのも義務ではなく、雇わなくても大丈夫(もちろんガバメントは推奨していますが)。
そしてビジネスやビジネスネームを保護するトレードマークや、コピーライトといったものも申請は推奨されてますが、必ずしも申請しなければいけないというわけではありません。その代わり、全てを申請してきちんと証明を得てなければ、法で守ってもらうこともできません。
こういうことまできっちり調べ尽くして起業していなかった私の、大きな勉強不足だったと思います。最初に弁護士を雇っていれば回避できたことも、多々あるはずです。
人は失敗して、経験して一つずつ学んで行きます。これも私にとって一つの大きな学びだったと、今なら言えます(そういえるまでに2年も掛かってますが)
壁や挫折の無い起業、いや、壁や挫折の無い人生って無いんです。涼しそうな顔して何も苦労がない様に見える人でも、絶対に人それぞれいろんなことがあります。
それを、どう捉えるか。
それを、どう乗り越えるか。
それを、どう自分のものにするか、によって自分の未来は大きく変わる、と信じてます。
理不尽なことに、時には腹立たしいこともありますが、「カルマ」は絶対にありますので、ご安心を。そういうことは、すぐさまLet it goです。